ブログでキーワード選定をやる意味とは?3つの理由と注意点を解説

みなさんこんにちは!たいさです。

ブログ書くときキーワード選定してますか?

たいさ

私の場合、ブログの集客はSNSメインなので、読者に必要そうな内容であれば検索ボリュームとか気にせずに書いちゃいます。

SNSで集客するブログの場合は「読者に需要がある内容」を、結論まで軸がブレずに書ければキーワード選定はそこまで重要じゃなかったりします。

でも、SEOで集客する場合は別!キーワード選定は超重要です。

SEO【Search Engine Optimization検索エンジン最適化】とは: Googleなどの検索エンジンで、自分のサイトに訪れる人を増やすことです。検索結果の上位表示させるための施策。

最近はSNS集客だけでなく、SEO集客にも力を入れているのでSEOのプロからアドバイスもらってブログ全体を見直している最中です。

たいさ

キーワードを意識した記事にリライト(書き直し)したら、ブログに訪問してくれる人が増えてきました!

今回は、SEOのプロの意見を取り入れつつ、月6桁以上の収益を生み出す3つのブログ運営をしている経験をもとに、キーワード選定をやる理由と注意点を書いていこうと思います。

キーワード選定の重要性や注意点をわかりやすく書いていくので、ブログ初心者の方は最後まで読んでみてくださいね。

キーワード選定のやり方は以下の記事で紹介しているので参考にしてください〜

目次

ブログでキーワード選定をやる3つの理由

ブログでキーワード選定をやる理由は以下のとおりです。

  • 検索結果で上位表示させるため
  • ブログ記事の内容が明確にするため
  • 読者の悩みに寄り添った記事を書くため

検索結果で上位表示させるため

検索結果で上位表示させるには、キーワード選定をしっかりする必要があります。

キーワード選定をせずに記事を書くと、誰も検索しないキーワードだったり、個人ブログでは戦えないキーワードだったりします。

個人ブログでは戦えないキーワードとは、以下のようなものです。

上位表示が難しいキーワード
  • 大企業や国(行政)、病院など信頼性の高いサイトが上位にいる
  • 検索ボリュームが大きすぎるキーワード

検索ボリュームとは、月にどれだけの人がそのキーワードで検索してるかってこと。

たいさ

たくさんの人が検索しているキーワードで上位表示されれば、たくさんの人がサイトに訪問してくれます。

なので、多くのお金稼ぎたい企業やプロブロガー達が上位表示を狙って高品質の記事を書いてくるので、個人ブロガーでは勝ち目がないです。

また、YMYLのキーワードを選ぶと信頼できるサイトしか上位表示できません。

YMYL(Your Money or Your Life)とは:お金・健康(病気)など、人生で大きな決断や重要な側面に関わる内容のこと。間違った情報では人の人生や生死に関わるような内容。

たくさんの方にブログに訪問してもらうには、検索結果で上位表示させる必要があります。

検索結果で上位表示できるキーワードか見極めるためにも、キーワード選定は重要です。

ブログ記事の内容が明確にするため

キーワード選定を行うとブログ記事の内容が明確になります。

たいさ

しっかりキーワードを決めることで記事の内容の軸が決まるからですね。

キーワードが明確じゃないと、記事を書いているうちに連想ゲームみたいに思いついたことをポンポン書いてしまうなんてことも。

思いついた内容をそのまま記事にしちゃうと「結局この記事何が言いたいんだ?」っていう読者に伝わらない記事が爆誕します。

書く内容がブレないためにも、キーワードに沿った記事を書きましょう。

読者の悩みに寄り添った記事を書くため

キーワード選定は読者の悩みに寄り添った記事を書くためにも重要です。

読者が検索するキーワードは「知りたい・改善したい・解決したい」などの需要があるワードだから。

メインキーワードを決めて、関連キーワードやサジェストを見ると、読者が何を知りたいかが見えてきます。

サジェストキーワード
たいさ

関連キーワードは検索結果の下の方にあります。

関連キーワード

記事を書くときは「読者の悩みを解決する記事」を意識する必要があります。

焦るたいさ

「悩みを解決する」っていうとかなり難しそうに感じますよね。

でも「唐揚げレシピ」の記事も唐揚げを失敗せずに作りたい読者にとっては「悩みを解決する記事」になります。

キーワード選定をすると「何を知りたい読者が多いか」が見えてくるので、読者の悩みに寄り添った記事を書くためにも大切です。

ブログのキーワード選定をやるときの注意点

たくさんの読者にブログへ訪れてもらうためにも、需要がある記事を書くためにもキーワード選定は重要なのですが、以下のような注意点があります。

  • 結果が出るのに時間がかかる
  • キーワード重視しすぎて書きたいものが書けない
  • 読者ではなくGoogleに読ませる記事を書きがち

結果が出るのに時間がかかる

キーワード選定をしっかりできたからといって、すぐに検索上位に上がったり、読者がたくさんブログにきてくれたりするわけじゃありません。

めちゃくちゃ高品質な記事をぶち込んでも、上位表示されるのにはGoogle様に認知される必要があります。

特にブログ初心者さんは、以下の理由からGoogleなどの検索エンジンに認知されにくいです。

上位表示されにくいブログの特徴
  • ブログ運用期間が短い
  • 記事数が少ない
  • 信用(被リンク)が足りない

上記の場合、Googleなどの検索エンジンに評価されるレベルに達してません。

たいさ

ブログを始めたばかりの方は、上位表示されるまでに3〜6ヶ月はかかると考えておきましょう。

ちなみに被リンクとは、他のサイトが自分のブログのリンクを貼ってくれること。

被リンクをもらえるってことは「このブログ参考になるよ」って証になるので、Googleさんに信用されます。

キーワード重視しすぎて書きたいものが書けない

キーワードを重視しすぎると、本当に書きたいものが書けなくなることがあります。

検索ボリュームが少なすぎたり、競合が強すぎたりすると「書いても意味ない」と思ってしまうからです。

確かに、SEO集客するにはキーワードは重要ですが

たいさ

「読者や自分のブログに必要な記事」や「収益につながりそうな記事」の場合は書いちゃってください

たとえ、記事単体では訪問されないようなキーワードでも、他の記事から内部リンクで繋げて誘導することもできます。

まとめ記事

ただし、YMYLのキーワードは注意が必要です。

普段は、YMYLジャンルと関係ないサイトでYMYL関連のキーワードを取り扱うと、Googleなどの検索エンジンがサイト全体の評価を下げてしまう恐れがあります。

YMYL関連の記事を書くにはE-A-Tが必要です。

E-A-Tとは、Expertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、Trustworthiness(信頼性)の頭文字を取った言葉。資格や知識・経験の有無、権威ある人が発信しているか、信用できる内容かが問われます。

特に、間違った情報を書いてしまうと人の人生や生命に関わるもの(病気のことなど)は、書くのは避けましょう。

読者ではなくGoogleに読ませる記事を書きがち

キーワードを意識しすぎて読者を置いてけぼりにするような記事にならないようにしましょう。

キーワードを意識しすぎると、読者を無視したGoogleなどの検索エンジンのための記事になりがちです。

例えば、狙ったキーワードを羅列しすぎて不自然な文章になったり、心のこもってない記事になったりします。

上位表示するには、キーワードをタイトル、見出し、文中に網羅するのも大事です。

しかし、読者に読まれることを考えて記事を書かないと、検索エンジンに評価されても意味がありません。

焦るたいさ

読みにくい記事を書いてしまうと、読者が離脱して検索エンジンからの評価も下がってしまいます。

キーワードを意識した記事作りも大切ですが、一番重要なのは「読者に読まれる記事」を書くことです。

まとめ

今回は、キーワード選定をやる意味や注意点を書いてみました。

キーワード選定をやる意味は以下のとおりです。

  • 検索結果で上位表示させるため
  • ブログ記事の内容が明確にするため
  • 読者の悩みに寄り添った記事を書くため

SEO集客をするためには、キーワード選定はしっかりやる必要があります。

しかし、キーワード選定をしてもすぐに上位表示されるわけじゃないので、気長に試行錯誤しながらやっていきましょう

私も、SNS集客メインで月6桁以上稼ぐブログを育ててきましたが、今後さらに成長させるためにSEOにも力を入れていきます。

たいさ

私もまだ勉強途中なので、一緒にブログを育てていきましょう。

「ブログ頑張りたいけど、やり方間違ってないかな」「ぜんぜん結果が出なくてブログ続けるのが辛い」って方は、私のブログコンサルを受けてみてくださいね。

ガッツリヒアリングしてあなたに合ったブログ攻略法をアドバイスするので、稼ぎやすくなりますよ。

コンサル内容は以下の記事で詳しく書いてるので、チェックしてみてくださいね。

それでは、今回はここまで読んでいただき本当にありがとうございました!

他にもこのブログではお金に関する知識や、SNSやブログ発信について記事を書いていっています。

たいさ

ぜひ他の記事も読んでいってくださいね!

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